コルト M1911 A1 ガバメント
ノーマル。写真ではわかりづらいが、グリップがモロにプラの質感です。
マガジンを抜いた状態。かなりスリムなマガジンです。
SlipknoTのロゴ入りの木製グリップ。嫁さん(O次郎)作。
何の彫刻もなしの自作木製グリップ。
ガバをなんちゃってハードボーラーに改造。
仕上がりは相当荒い…。
ちゃんとコッキングできます。
スライドはアルミ板とパテで補強してるので、強度はそこそこあります。
もうちょっとトリガーを上手く作りたかったが…
技術と根気が足りなかった。
まぁ、パッと見は満足してますw
ただ、塗装が剥げやすい。この辺は諦めてます。
やっぱロングスライドは迫力ありますね。 |
ハイグレードシリーズのコルトガバメント。エアーコッキング方式です。
あまりに有名なこの実銃は、様々なバリエーションが存在し、製造されてから1世紀が経ち
ダブルカラム方式の多弾オートマチック拳銃が主流な今でも、根強いファンがいるようです。
それほどシンプルで頑丈な完成された銃なのでしょう。
写真ではフレームがかなり白っぽいグレーになっていますが、
実際はもっと黒に近いです。
また、値段が安いだけにプラ製ですが、メタルっぽい質感を出そうと努力しているのが
わかります。
■コッキング
スライドがスリムなので、若干やりにくい。
コッキングするとハンマーも実物同様に起きます。
初期ロット生産のものはマズルのパーツが取れやすいので注意が必要です。
コッキングしたときにポロリと落ちたりしますので。
スプリングを若干強めのに交換しましたが、それほどコッキングは硬くなりませんでした。
■マガジン
USPの2/3ぐらいの厚さのマガジンです。銃がタイトなのでマガジンもタイト。
予備マガジンも携帯しやすいです。
■撃った感じ
グリップは細くて、手の小さい人でも握りやすいと思います。
しかしトリガーがやや引きにくく、グリップセーフティーもしっかり握らないと撃てないので
撃つ時にブレやすいです。
弾はサイトを水平に合わせた位置よりも、だいぶ上に行きますが
(実銃同様にサイトが低いかららしい)集弾率はいいです。この辺は慣れがいるかも。
パワーはノーマルスプリングで電動ガンより弱め、カスタムスプリングで電動ガンと
同じくらいになった。
■カスタム内容
・STACK マルイ エアコッキング用カスタムスプリング
・木製グリップ
桧(ヒノキ)の板をホームセンターで買ってきて切り出し、着色。
ちなみにガスブローバクのガバメントに自作グリップを付けようとしたところ、
若干加工が必要なことが判明。ガスブロガバメント用のグリップなら、
そのまま無加工で付けれそうだ。
O次郎作…水性ウッドオイル(けやき色)1回+水性ニス(マホガニー)2回で着色。
あまなか作…水性ウッドオイル(けやき色)&水性絵具(黒)3回+
水性ニス(透明)2回で着色。
■なんちゃってハードボーラーカスタム内容
ガバのスライドをぶった切って、ロングスライド化&トリガー肉盛り&塗装。
ホビーショーで固定ガスガンがリニューアルされると聞いてワクワクしていたが、
どうやらマガジンは棒のままらしいのでガッカリ。
フルサイズマガジンだったらハードボーラー買おうと思ってたのに!
そして「だったら自分で作っちゃえ」と、ガバメントをハードボーラー風に
カスタムしようと思い立つ。
まぁ失敗しても買い直したら3000円だし、ガスブロでもガバ持ってるし…
って感じで、勢いでやってしまった。後悔はしていない。
・使用材料
パテ、接着剤(両方ABS樹脂に対応している物)、0.3mmアルミ板、ノコギリ、
カッター、彫刻刀、サンドペーパー(400、800)、ホビー用スプレー銀&クリアー
■総評
「マルイのエアーコッキングハンドガンで、どれがオススメ?」と聞かれたら
このコルトガバメントかUSPをオススメします。
個人的に好きだというのもありますが…。
しかし3千円以内の価格で、このクォリティは昔からしたら考えられないレベルです。
見た目 ★★★
撃ちやすさ ★★★
パワー ★★★
飛距離 ★★★
命中率 ★★★
オススメ度 ★★★★ |
TOP |
44オートマグ |
ノンホップ、弾がこぼれ落ちる棒マガジンといった、昔の設計のままのオートマグです。
これ、ハイグレードタイプでリメイクしてくれたら絶対買うのになぁ。
■コッキング
スライドが小さいので、かなりコッキングしにくいです。
少々慣れがいるかもしれません。
ハンマーはダミーで、フレームと一体化しています。
■マガジン
レバーを下まで下げて、BB弾を流し込む棒型旧式タイプ。装弾数は10数発。
当然下に向けたらBB弾がこぼれますし、マガジン背面の出っ張りをうっかり押してしまうと
レバーが元に戻ってBB弾が全部あふれ出てしまいます。
なので、予備マガジンをもっていてもあまり意味がない気がします。
■撃った感じ
ノンホップなので、飛距離は出ません。しかし命中精度はいいです。
パワーも他のマルイのエアーコッキングと同等レベルです。
グリップがちょっと大きいですが、トリガーが引きやすく、ブレにくいです。
■総評
使いにくいのでオススメしませんが、安いですし不満点を愛でカバーできるほど
あの独特のフォルムに魅力を感じるなら、買いだと思います。
ほんとハイグレードでリメイクしてほしい…。
オートマグが好きな人は、マルシンの8mmガスブローバックでオートマグ発売
されているので、そちらも検討してみるのもいいと思う。
見た目 ★★
撃ちやすさ ★★★
パワー ★★★
飛距離 ★★
命中率 ★★★
オススメ度 ★ |
TOP |
M645 |
ノンホップ、弾がこぼれ落ちる棒マガジンといった、昔の設計のままのS&W
M645です。
44オートマグのところでも書きましたが、ハイグレードタイプでリメイクしてくれたら
絶対買うのになぁ。
■コッキング
スライドが大きいので、無理なくコッキングできます。
ハンマーはダミーで、フレームと一体化しています。
■マガジン
レバーを下まで下げて、BB弾を流し込む棒型旧式タイプ。装弾数は10数発。
当然下に向けたらBB弾がこぼれますし、マガジン背面の出っ張りをうっかり押してしまうと
レバーが元に戻ってBB弾が全部あふれ出てしまいます。
なので、予備マガジンをもっていてもあまり意味がない気がします。
■撃った感じ
ノンホップなので、飛距離は出ません。しかし命中精度はいいです。
パワーも他のマルイのエアーコッキングと同等レベルです。
グリップは幅広で持ちにくそうですが、厚みがそんなにないので意外とシックリきます。
トリガーは幅広で軽く、非常に撃ちやすいです。
■総評
見た目、握りやすさ、コッキングのしやすさ、命中精度、どれもいい感じです。
惜しまれるのが旧式のマガジン…。ほんとハイグレードでリメイクしてほしい…。
見た目 ★★
撃ちやすさ ★★★★
パワー ★★★
飛距離 ★★
命中率 ★★★
オススメ度 ★★ |
TOP |
H&K USP
実銃がプラ多用してるので、そこそこリアルな外見です。
マガジンを抜いた状態。スライドがシルバーっぽいグレーです。
電動USPとはまた若干色が違います。
マガジンが太く、存在感バツグンです。 |
ハイグレードシリーズのUSPでエアーコッキング方式です。
USPといえば、コンペンセンターが装着されていましたけど、映画「トゥームレイダー」で
アンジェリーナ・ジョリーが2丁拳銃でガンガン撃ちまくってましたね。
■コッキング
スライドを掴みやすいのでスムーズにできます。
コッキングするとハンマーが起きるので、コッキングしてあるかどうかの判別も
しやすいです。
コッキングをしていないときにトリガーを引くと、ハンマーが連動して動きます。
ダブルアクションってやつですね。他のハイグレードシリーズよりも設計が新しいからか
この辺もこだわってる気がします。
■マガジン
リアルサイズでカッコイイですし、結構重たいので、マガジンキャッチを押すと
マガジンが引っかかることもなく、落ちるように出てきます。
とてもスムーズでやりやすいです。
■撃った感じ
グリップは少々太めですが、フィットする感じなので撃ちやすいです。
パワーは電動ガンよりも低め。
狙ったところにビシッと当たるのは流石マルイですね。
ただ固定HOPUPなのでHOP調整ができません。
買ってから年月が立っているせいか、HOPが弱く0.2gの弾でも山なりに飛んでいき
飛距離がそんなにでないです。
■電動USPとの比較
下記の電動USPと比べると、こちらの方がスライドがグレーになっています。
また、アンダーレイルを取り付ける所も、若干こちらの方が太くて
電動USP用のは取り付けられない…らしいです。(どこかのサイトにで書いてました)
なので、ライトやレーザーサイトを付けるには加工が必要ですね。
■総評
少々ゴツいですが、かなり使いやすい銃だと思います。
それなりにリアルな作りになっていますし、オススメです。
見た目 ★★★
撃ちやすさ ★★★
パワー ★★★ 飛距離 ★★★
命中率 ★★★★
オススメ度 ★★★★ |
TOP |
AMTハードボーラー |
マルイの低価格ガスガンシリーズのハードボーラーです。
映画「ターミネーター」でターミネーターが使っていた、
ロングスライドのガバメントみたいな銃です。
発売から相当の年月がたっており、設計は古いです。
■ガス
グリップ底部から本体に直接ガスを注入します。
撃っていると夏場でも冷えてすぐパワーが弱くなります。
構造上、放熱処理に問題があるのかも。
エアータンクに接続すれば問題ないですが、今やコネクターやタンクを入手するのは
困難かもしれませんね。
■マガジン
四角い棒状のマガジンで、装弾数は十数発。
マガジンキャッチはダミーで、マガジンはグリップ底部から引き抜くだけです。
旧型のコッキングシリーズのように、弾がポロポロこぼれる構造ではないですが
ツメが壊れやすかったり劣化しやすいので、予備マガジンはあると便利かもです。
■撃った感じ
トリガーとハンマーは金属製でシングル・又はダブルアクションで撃てます。
トリガーは硬く、発射音は「ベン!」という独特の音がします。
個人的には嫌いな音です…。
ノンホップなので、飛距離は出ません。気温がパワーと飛距離にモロに影響します。
集弾率はいいと思いますが、トリガーが硬いせいでブレやすいです。
■総評
ところどころ安っぽい作りですが、フレームの質感等は結構メタル感が出てると思います。
個人的に好きな形なのですが、それ以外にホメる所が見当たりません…。
エアーコッキング等でリメイクしてくれないかなぁ。
…と思っていたら、第50回静岡ホビーショーでリメイクされるとの情報が!
でも固定HOP化してパーティングライン処理しただけ。そして値段は2千円アップ…。
一番ネックなマガジンを、なぜフルサイズ化しなかった…。
見た目 ★★★
撃ちやすさ ★★
パワー ★★★(夏場) 飛距離 ★★★
命中率 ★★
オススメ度 ★ |
TOP |
H&K USP
アンダーレイルとマズルアダプター装着。
ハンマーを起こしてスライドを持ち上げると簡単にスライドが外れます。
トリガー上部にHOP調整ダイヤル、バレルの下にバッテリーが入ります。
サイレンサー装着&マガジン。
マガジンは台形になっており、入れ方を間違える心配はない。 |
コンパクト電動ガンシリーズの第3弾、USPです。
このシリーズのウリは
「ハンドガンなのに電動」「パワーもコッキングガン並み」「フルオート」だと思います。
コンパクト電動ガンが出た当初は、バッテリーがニッカドで、満充電で300発しか撃てず
撃ちまくるにはオプションで9千円前後もするプロライトが必要で「微妙…」と思っていたけど
ニッケル水素のバッテリーが登場し、1000発前後撃てるようになりました。
ただ、ニッケル水素バッテリーは扱いが難しいです…。
■バッテリーの取り付け
ハンマーを起こしながらスライドを上に引っ張ると簡単にスライドが外れます。
バレルの隙間に使い捨てライターほどの大きさのバッテリーを斜めに挿入するだけ。
実に簡単でやりやすいです。HOPの調整もスライドをはずした状態で行います。
あと、スライドは実銃のようにコッキングできません。
■マガジン
棒のような細いマガジンです。
グリップ内にメカボックスがある関係上、仕方ないですね。
しかし金属製で、底部にUSPと彫られてあり、意外と高級感があります。
ノーマルマガジンで30発入ります。
弾の見える方を内側にして挿入するのは、今までにない感じで慣れないと戸惑いそうです。
■撃った感じ
セミオートとフルオートはセーフティーレバーで切り替えます。
セミは頻繁に使うとギアが痛みやすいと聞いたので、あまり撃ってませんが、
わりと歯切れがいい感じです。
フルオートは公式では秒間17発らしいです。確かに2秒ほどで30発入りのマガジンが
空になりますね。撃ちまくりたいなら別売りの100連マガジンは必須でしょう。
でも…個人的にロングマガジンは見た目が美しくないので買ってません。
あんなにかさばるマガジンつけるくらいなら、素直にコンパクト電動マシンガン買います。
パワーはコッキングガンより弱いか同等ですが、かなりよく飛びます。
■カスタム内容
・USP付属のアンダーレイル
ここにレーザーサイト付けたい…。
・ライラクス 電動ハンドガン用パワースプリング
メカボックスをバラすのが大変だしトルクスレンチとかいるし、
精密なので初心者にはオススメしない。
パワースプリングに交換してもエアーコッキングガンと同等のパワーかな。
若干パワーは上がったが、若干フルオートのサイクルも下がった。
・マルイ 電動USP用マズルアダプター
いずれダットサイトを付けたい…。
・マルイ プロサイレンサー:ショート
サイレンサーは見た目重視で付けましたが、つけるとかん高い音が消えて、
若干消音効果があります。
基本的に電動ガンは銃口からの音よりメカボックスからの音が大きいので、
あまりサイレンサーの効果はありません。
■総評
サバゲーでサブウェポンとして、頑張ればメインでも十分使えると思います。
ブローバックしないので、スコープなんかを搭載してスナイプするのもありかも。
リアルさを求めるならコンパクト電動ガンシリーズはお門違いだと思います。
見た目 ★★★
撃ちやすさ ★★★★
パワー ★★★
飛距離 ★★★★★
命中率 ★★★
オススメ度 ★★★★ |
TOP |
M92F クロームステンレス
ノーマル。グリップはフィンガーチャンネルがあるがラバーではなくプラ製。
木製自作グリップ。
マガジンキャッチ部分を削りすぎ、マガジン抜いた状態だとマガジンキャッチがとれてしまう…。
現在再度作成中。
個人的に木製グリップとステンレスは最高に合うと思う。
嫁さん(O次郎)作のグリップ。まだ未着色。 |
映画などでよく登場する、ベレッタM92Fのガスブローバックです。
ステンレスタイプで、鏡のようにピカピカしています。
■スライド
金属製で重量感があります。スライドの後退量も大きい。
チャンバーに弾がない場合は、手動でコッキング、または1発カラ撃ちして
初弾を装てんする必要があります。このへんも実銃どおりですね。
残弾がなくなると実銃の様に、ちゃんとスライドが後退したところで止まり、
そのままマグチェンジして、スライドを元に戻して撃ち続ける事ができます。
■マガジン
実銃同様のフルサイズマガジンで、マガジンもステンレスでピカピカです。
触ると指紋が付いてしまうので、触りたくないけど触らないと撃てませんね。
気になる人はグローブなどをするといいかも知れません。
■撃った感じ
トリガーは硬くはないが、遊びが多いので、どこまで引くと発射されるかというのは
撃って慣れる必要があります。
ブローバックはそんなに衝撃は来ないです。小気味よい反動、というところでしょうか。
なので連射してもブレにくく、撃ちやすいと思います。
ちなみに発射音は「パカッ」という感じです。
ノーマルグリップは黒色でラバーっぽいですがプラ製。でも握りやすいです。
■カスタム内容
・木製グリップ
ホームセンターで桧の板を購入し、切り出して着色。
あまなか作…水性ウッドオイル(けやき色)5回で着色。
O次郎作…彫刻済み未着色。
■総評
ステンレスが非常に美しいです。
しかし長い間放置しているとサビたり、手垢での汚れが目立つので
手入れが必要です。
サビたらピカールなどの研磨剤で磨いてやるとキレイになります。
やりすぎるとメッキが剥がれるかもなので注意。
個人的に好きな銃なのですが、惜しまれるのが、固定HOPUP。
可変でリメイクを望んでいる人も多い事でしょう。
見た目 ★★★★★
撃ちやすさ ★★★★
パワー ★★★★(夏場) 飛距離 ★★★
命中率 ★★★
オススメ度 ★★ |
TOP |
ハードキック デザートイーグル.50AE
光の当たり具合でかなり印象が変わってしまいましたが、同じ銃です。
実際は上の写真のような色合いです。スライドオープン&マガジン。
迫力のデカいスライド。
ホップ調整はスライドオープン状態からカバーをずらすとダイヤルが現れます。
スライドを外さないと調整できない銃が多い中、これはかなり使い勝手がよい。 |
個性的なフォルムで存在感たっぷり。
最強のセミオートハンドガンの代名詞として、映画などでもよく登場する
デザートイーグルのガスブローバックです。
ちなみに実銃のデザートイーグルは熊などの狩猟用に開発されたものであり、
大きさや反動などから対人用には向きません。
■スライド
金属製で重量感があります。スライドの後退量も大きい。
チャンバーに弾がない場合は、手動でコッキング、または1発カラ撃ちして
初弾を装てんする必要があります。このへんも実銃どおりですね。
残弾がなくなると実銃の様に、ちゃんとスライドが後退したところで止まり、
そのままマグチェンジして、スライドを元に戻して撃ち続ける事ができます。
ホップ調整はスライドが後退している状態で行います。
■マガジン
大きくて幅広だが、厚みがそんなにないマガジンです。
ガスの容量も多く、M92Fのマガジンに比べて冷えにくい構造になっているらしいです。
夏場で大体3マガジン分ぐらい撃つとガス切れになります。
■ブローバック
ハードキックの名の通り、撃つとかなりガツンと衝撃が来ます。
大きなスライドが素早く後退する様は迫力満点です。
ただ、音がかなりうるさいので、家で撃つには少々近所迷惑かもしれません。
またブローバックの衝撃で連射はしにくいです。
■撃った感じ
大きなグリップと硬めのトリガーが相まって、狙いをつけてもブレやすい。
集弾率自体はいいと思います。
可変HOPなので、弾の重さや気温に合わせてHOPを調整できます。
HOP調整ダイヤルはスライドオープン状態で調整でき、やりやすいです。
■総評
シューティングやサバゲーよりも、撃ってブローバックを楽しむ、
雰囲気重視の銃だと思います。
見た目 ★★★★
撃ちやすさ ★
パワー ★★★★(夏場)
飛距離 ★★★★
命中率 ★★★
オススメ度 ★★★ |
TOP |
シグ ザウエル P226 レイル クロームステンレス
ピッカピカのクロームステンレス。グリップはプラ製です。
短いですがレイルが見えます。
スライドオープン&マガジン。
工具ナシでスライドは外せます。ホップ調整もこの状態で行います。
ホップ調整ダイヤルです。 |
世界各国の軍や警察、日本のSATでも使われている、有名なジグザウエルP226の
レイル付きステンレスモデルのガスブローバックです。
■スライド
USPと同じくらいの、少々ゴツめのスライドです。
サイトは黒色で狙いやすいです。
HOP調整はスライドを外して行います。工具はなくても大丈夫です。
■マガジン
マガジンもピカピカです。
夏場でガス満タンで撃った感じだと、2マガジン弱(約60発)でガス切れになりました。
M92Fと同じくらいの燃費かな。
■ブローバック
ブローバックのキレはそこそこですが、反動はなかなかのものです。
M92Fやガバメントよりは反動が大きいです。
デザートイーグルのように暴れすぎず、非常に心地よい。
握りやすいグリップと相まって、連射してもブレにくいので、サバゲーでも
サイドアームとして使えると思います。
■撃った感じ
幅が狭く厚みのあるグリップ。非常に握りやすいです。
両手でホールドしても凄くフィットします。
トリガーはそんなに軽くはないが、引きやすい形状をしていて撃ちやすい。
発射音は「バガッ」という音で、M92Fやガバと比べると少々うるさいです。
握りやすくて撃ちやすくてブレ難く、よく当たる銃です。
■総評
非常に優等生だという印象を受けました。
アンダーレイルも付いているので拡張性もありますし、
フルオートブローバックに興味がなければ、買って損はない銃だと思います。
個人的にはお気に入りの銃です。
見た目 ★★★★
撃ちやすさ ★★★★
パワー ★★★★(夏場)
飛距離 ★★★★
命中率 ★★★
オススメ度 ★★★★★ |
TOP |
M1911A1 コルトガバメント
ブラスト仕上げでグレーっぽいマットな質感。
スライドオープン。残念な事にアウターバレルは真っ黒&プラ製で違和感が…。
個人的には真っ先にカスタムしたい場所です。
左がガバ、右がデザートイーグルのマガジン。大きさが桁違い。
当然ガス容量も比例する。
スライドストップを外すとスライドも簡単に外れる。
可変HOP調整ダイヤル。 |
ガスブローバックで満を持して発売され「マルイが本気出した!」
と感じさせてくれる、M1911A1コルトガバメントです。
ちなみにエアコッキングのガバは【コルトM1911A1ガバメント】の商品名です。
わざと分別する為に違う名前にしているのか、不明です。
■スライド
金属製のブラスト仕上げで重量感タップリです。軍用拳銃っぽい雰囲気ですね。
ダブルアクションでは撃てません。ハーフコック状態でも撃てません。
このへんも恐らく実銃通りなんだと思います。
■マガジン
実銃同様、シングルカラムマガジンなので、細身です。
ということは、ガスの容量も少ないという事です。(説明書にも書かれていました)
実際撃って見ると、気温27度ぐらいで1マガジン強(50発ぐらい)で
ガス切れになりました。撃ち方にもよると思いますが、
確かに容量は少なそうですね。
あと個体差かもしれませんが、マガジンをしっかり押し込まないとカチッと
はまりにくいのが気になりました。
■ブローバック
非常に軽快な動作です。ブローバックが速い。
しかし反動は控えめで音も静かな方かも。室内でも撃てそうな感じです。
反動が少ないのでシューティングにも向いてそうです。
■撃った感じ
「バカッ」という音と共に、素早くブローバックします。
トリガーは稼動域が狭く若干硬いので、ちょっと慣れがいるが、連射はしやすい。
細身でスリムな銃なので、握りやすさ、特に両手でホールドした時の安定感は
かなりあります。
ガスブローバックのシリーズの中では、命中精度は高い方だと思います。
■総評
見た目もリアルでカッコよく仕上がっており、撃ち易くスリムで携帯にも便利。
ガス容量不足は予備マガジンで解消するとして、目立つ不満点は
アウターバレルの色です。
スライドオープンでもしない限り、まじまじと見ないので気づき難いかもしれませんが…
個人的にはプラ製でもいいので、フレームの色と合わせて欲しかったですね。
そんな見た目以外の性能面ではオススメできるクォリティーだと思います。
ハイキャパやナイトウォリアー等、ガバの色々なバリエーションが発売されてるので
形の好みで購入を決めても全然アリだと思います。
見た目 ★★★★
撃ちやすさ ★★★★
パワー ★★★★(夏場)
飛距離 ★★★★
命中率 ★★★★
オススメ度 ★★★★ |
TOP |
M92F ミリタリーモデル
デザートイーグル.50AE
M92Fです。ハンマーはフレームと一体化しており、完全にダミーです。
マガジンキャッチの下にある突起は、グリップセーフティです。
デザートイーグルにも付いてます。握らないと撃てない構造になってます。
グリップ底部。ココから電池とマガジンを挿入します。
このように、スライドの後退量はほとんどありません。
ガスブローバックの1/3ぐらいしかブローバックしません。 |
対象年齢10歳以上の電動ブローバックシリーズ。
ブローバックのキレはガスに比べるとかなり劣りますが、十分撃ってて楽しい。
見た目はプラスチック感でまくりでリアルとは言えないですが、この性能でこの価格は
十分すぎる価値があると思います。
■電池の取り付け
グリップ底部から単4電池4本を入れます。
アルカリ電池以外だと発射サイクルが落ちます。
電池が弱ってくると、ギリギリモーターが動いてる感じの動作音がしますので、
電池交換時期もわかりやすいです。
■マガジン
細長く湾曲したスケルトンタイプのマガジンです。
マガジンキャッチはダミーで、マガジンを抜くときはそのまま引っ張るだけです。
装弾数は覚えてないけど、20発ぐらいかな?
残弾があるときにマガジンを引き抜くと、1〜2発銃から弾がこぼれ落ちます。
■グリップ
このシリーズ共通かどうかは知りませんが、M92Fとデザートイーグルには
グリップセーフティーが付いていて、握らないと発射できないようになっています。
■ブローバック
スライドの稼動部分はガスブローバックに比べると、半分も動きません。
デザートイーグルはスライドが大きい分、ブローバックがスローに見えて
M92Fに比べると少し見劣りします。実際スローなのかもしれませんが。
■撃った感じ
「ガシャポン」という音と共に、いい感じでHOPのかかった弾が発射されます。
パワーがないので弾速はかなり遅いですが、HOPがかかっていて
フワーッと遠くまで飛びます。風の影響はモロに受けます。
命中精度は、まぁ可もなく不可もなくといったところ。
パワーは対象年齢10歳以上のコッキングシリーズと比べると、かなり弱いです。
至近距離でコピー用紙に穴を開けるのがやっと。
…ちなみにこのパワー、ゴキブリを弱らせるのに丁度いいです。
パワーが強いと飛び散りますし、弱いと効きませんし。
■総評
かなり遊べると思います。2丁拳銃で遊ぶともっと楽しい。
安価なのでM92Fを2丁買って「男たちの挽歌」ごっこも可能です。
パワーも弱いので、室内戦にもいいかも知れない。
ただ、トラブルが多くて弾が出なくなったり、飛距離が極端に出なくなったり、
長期使わないでいたら完全に壊れていたり等、3丁中3丁全て壊れました。
分解して直そうにも、結構難易度が高そうです。
でも値段の割には十分遊べたので満足しております。
まぁ、安いから使い捨てと割り切れるかも。
見た目 ★
撃ちやすさ ★★★★
パワー ★ 飛距離 ★★★
命中率 ★★
オススメ度 ★★★ |
TOP |
G26
2丁で2000円以内で買えます。超お値打ち価格。
マガジンもリアルサイズ。 |
銀玉鉄砲をマルイなりにリメイクしたのがニュー銀ダンシリーズ。
従来の銀玉鉄砲はスプリングで弾をはじいて発射する、命中率も飛距離もクソみたいな
ものでしたが、ニュー銀ダンはトリガーを引くとスプリングを収縮しエアーの圧力で
HOPのかかった弾を発射する、マルイの技術の塊が詰まったエアガンになっています。
今回はグロック26の赤・青・緑の中から、赤と青を購入しました。
このニュー銀ダン、対象年齢は7歳以上でパワーは全くありませんが、
非常によく飛び、命中率も高いです。
「今の子供にエアガンを楽しんでもらおう」というコンセプトから作られたようですが、
皮肉にもこれに食いついたのはオッサン連中のようです。
■スライド
スライドは固定されており、トリガーを引くだけで弾を発射できます。
オモチャとわかるようにか、スライド部分に派手なステンレスカラーが塗られています。
■マガジン
マガジンキャッチはダミーで引っこ抜くだけすが、ちゃんとリアルサイズの
マガジンになっています。
装弾数は20発ぐらいで、給弾には専用のローダーがあると便利です。
ちなみにマガジンが空の状態でも、銃内部には数発弾が残っており、
銃を振るとジャラジャラと音がしますが、仕様です。
■撃った感じ
トリガーでスプリングを圧縮するので重いのかと思いきや、かなり軽いです。
よくかんがえると対象年齢7歳以上なので、小学校低学年の子がトリガー
引けないようなものを売るわけがありませんよね。
パワーは至近距離からでもコピー紙を貫通できないほどのローパワーです。
ちなみに「おばかバネ」というニュー銀ダン専用のカスタムスプリングが
発売されているようですが、組み込んでもパワーは下記のカスタムと同等ぐらいでしょう。
トリガーを引くと「パスッ」という割と静かな発射音と共に、
弾はフワーッと非常にゆっくりと真っ直ぐ飛んでいきます。
初めて撃った時は「なぜそんな遅い弾速でそんなに飛ぶんだ!?」と思いました。
それでも5mぐらいの距離なら、狙ったところにビシゥと当たります。
すごい…これは確かにオッサン連中(自分もその一人)が食いつくのがわかります。
ただし屋外だと風の影響を非常に受けやすいので、屋外シューティングには
向かないでしょう。
■カスタム内容
・マルイ 電動ブローバックハンドガンのスプリング
スプリングを電ブロのスプリングに交換し、パワーは電ブロ並みに。
これで命中精度と引き換えに、5mくらいの距離からコピー用紙を
貫通できるようになりました。紙を貫通しないとBB弾が散らばるのでイイです。 10禁のエアーコッキングガンのスプリングでも代用できると思います。
当初18禁のエアーコッキングのスプリングを入れていたが、シリンダーの容量が少ない
せいか、パワーは若干上がったぐらいで、命中精度激落ち&トリガーの重さ&
射撃音の増大等、デメリットばかりだったので壊れた電ブロのスプリングにしました。
ちなみに、スプリング交換は非常に簡単にできます。
■総評
ローパワーでこの命中率と飛距離、そして発射音が静かで引き金を引くだけという手軽さ。
実に楽しい銃です。室内で撃つのに最適。
もしかするとサバゲの屋内戦でも使えるかも知れませんが、弾速が遅いので
撃たれたのを確認してから避けられたり、当たっても気付かれないかも…。
とりあえずこの銃、1丁千円もしない低価格なので、エアガン入門用としてはピッタリ
なのではないでしょうか。
見た目のオモチャっぽさがイヤなのであれば、値段は2〜3百円上がりますが
RF(リアルフィニッシュ)シリーズが発売されたようなので、
そちらを買うと良いかも知れません。
RFシリーズは対象年齢10歳以上となりますが、恐らくパワーは変わらないでしょう。
完全に見た目の変化のみだと思われます。
見た目 ★
撃ちやすさ ★★★★★
パワー
飛距離 ★★
命中率 ★★★
オススメ度 ★★★★ |
TOP |
H&K MP5K A4 PDW
ストックを折りたたんだ状態。コンパクトです。
ストックを伸ばした状態。ストックのグラつきもなくしっかりしてます。 |
電動ガンのMP5KA4PDWです。
PDWは「パーソナルデフェンスウェポン」の略だそうです。
クルツより若干長く、折りたたみストックとフラッシュハイダーが付いている感じです。
■バッテリー
ミニバッテリーのAKタイプのバッテリーを使用します。
バッテリーの容量が少ない上に、バッテリー装着時にはスリングベルトを取り付ける
フロントスリングフックと、フォアグリップを外さないといけないので面倒です。
HOP調整もこの状態じゃないとできないのもネックです。
ニッケル水素の大容量バッテリーも発売されたようですが、
扱いが難しいし、また専用の充電器が必要に…。
■マガジン
ノーマルはショートマガジンで28発しか装弾できないので、
フルオートで撃つと一瞬でなくなります。
別売りの240連ダブルショートマガジンや、200連マガジン、
400連ドラムマガジン等は必須です。
ダブルマガジンやドラムマガジンにすると、フォアグリップが非常に
握りにくくなるのに注意。
マガジンは金属製でリアルですが、わりと塗装がはげやすいです。
■撃った感じ
音は少々うるさいです。バレルが短い割には命中精度はまぁまぁです。
以下はMP5系やG3系全般に言えると思いますが、
ストックを伸ばすと撃ちやすいですが、サイトの位置が低いのでサイトを覗きにくい。
ダットサイトやスコープを付けると、ちょうどいい具合にストックが肩に当たって
狙いを付けやすいです。
スコープ等を装着する場合、ローマウントベースを取り付けるとフロントサイトが
見えて邪魔になりますので、マウントリングを高めのにする等工夫が必要です。
■カスタム内容
・フラッシュハイダー取り外し(サイレンサーを付けやすいように)
・スリングベルト
・マルイ MP5用 200連マガジン×2
・マルイ MP5用 ダブルマガジンクリップ
■総評
MP5A5とMP5KA4の中間的な銃で、よく言えば良い所取り、
悪く言えば中途半端です。
また、コッキングハンドルから見えるバッテリーがかっこ悪い。
個人的にはサイレンサーを装着してストックを伸ばした状態が
バランスもよくカッコイイと思います。
MP5シリーズやG3シリーズは沢山リリースされているので、
使用バッテリータイプを考慮して、あとは見た目で選ぶのがいいかも知れません。
見た目 ★★
撃ちやすさ ★★★
パワー ★★★★
飛距離 ★★★★
命中率 ★★★
オススメ度 ★★ |
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H&K G3SG-1
とにかく長い。そしてギシギシ音がヒドい。 |
電動ガンのG3SG-1です。
バイポッド標準装備で、スナイパーライフルとしても使えますし、フルオートで弾幕を
張ることもできる銃です。
ちなみにスコープとマウントベースは標準装備ではありません。
■バッテリー
ラージバッテリーをストックのパッドを外して挿入します。凄く簡単です。
■マガジン
ノーマルで70発入ります。
別売りで500連マガジンも売っていますが、多段マガジンは一般的に給弾が不安定で
ゼンマイを巻き直したりしないといけない場合もあり、BB弾のジャラジャラ音もします。
サバゲーでスナイパーやるならノーマルマガジンの方がいいかも知れません。
マガジンの脱着には少々癖があって、マガジンキャッチレバーを押して
マガジンの下を半円を描くように前へ突き出すようにして外します。
つける時は、マガジンの上の前側を引っ掛けて、マガジンの下を後ろに捻ります。
…うーん、文章で説明するのは難しい。
■撃った感じ
発射音は結構静かです。狙ったところにもビシッと当たります。
トリガーも軽く、セミオートも快調に動作します。
コッキングレバーを引くと排莢ポートが開き、そこにHOP調整ダイアルがあります。
ただし…買ってから年月が経っているせいか、ハンドガード部分の
ミシミシギシギシ音がハンパないです。
それにフレームの強度が弱すぎます。
バイポッドを使うと強度不足のせいでバレルがしなり、着弾点が若干上になります。
それにバイポッドも使いにくい。
あと、セレクターをフルに合わせていると、セレクターと親指が干渉し、
セレクターの位置がフルとセミの中間になってしまったり、親指が痛かったりします。
色々と難ありです…。
■カスタム内容
・マルイ MP5/G3用 スコープマウントベース
・マルイ マウントリングM
・モッジ キラーエリート 4×40
・マルイ G3用500連マガジン
■総評
この銃はスコープを付けると、かなりカッコイイです。
しかし上記のように、色々と難アリなので、サバゲーで使うなら
スリーブ(補強パーツ)、スコープ、バイポッド交換、セレクター加工あたりは
必須ではないかと。
見た目 ★★★★
撃ちやすさ ★★★
パワー ★★★★
飛距離 ★★★★
命中率 ★★★
オススメ度 ★ |
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P90
300連マガジン以外はノーマルです。
サイレンサーを装着してみました。
左:トリガー下にあるセレクター。 右:グリップの上にあるHOP調整ダイヤル。
左:ダットサイトの裏にある、ダットサイトのスイッチ。0はオフ、1は夜間用、2は昼間用です。
右:ストックカバーを外したところ。ここにバッテリーを挿入する。
ノーマルマガジン。リアルなダミーカートが入っている。
ダットサイトを覗いたところ。左が夜間用、右が昼間用。
ダットサイトが使えなくなった時のために、一応通常のサイトも備わっている。
右利き、左利きどちらでも狙えるように、サイトが左右にある。 |
電動ガンのP90です。
OFF・1・2と2段階の光量を調節できるダットサイトと、
側面に20mmレイルが標準装備。
小口径で高速弾を発射し、200m先の防弾チョッキをも貫通する能力を持ちながら、
装弾数50発というファイヤパワー。ペルー日本大使館占拠事件で突入した特殊部隊が
P90を使用した事で一躍有名になった銃です。
■バッテリー
ミニバッテリー(S)、またはニッケル水素のミニSバッテリーをストックのパッドを
外して挿入し、取り付けます。簡単です。
■マガジン
ノーマルマガジンはシースルーで、ダミーカートが入っていてカッコイイです。
装弾数は68発。300連マガジンもシースルーで、残弾の確認が容易ですが、
マガジン内での弾詰まりがおきやすく、結果給弾不良が多いです。
HOP調整ダイヤルはグリップの上にあり、いつでも調整可能。
■撃った感じ
人間工学に基づいたデザインで、利き腕や色々な射撃姿勢を問わず扱えるように
設計されている。なのでグリップは非常に握りやすいですが、
トリガーが若干重たいです。
発射音はわりと静か。ダットサイトはレンズが小さいので、ちょっと視野が狭い。
セレクターが硬く、銃を構えながら右手人差し指のみでセレクターを回すのは
結構力が要る。
あと、マガジンのところでも触れましたが、300連マガジンは給弾不良が多く、
弾が出なくなったときは、マガジンに軽く衝撃を与えてやったりしないと
給弾されません。
■カスタム内容
・マルイ P90用300連マガジン
■総評
この一見銃とは思えない独特なフォルムは好き嫌いがハッキリ分かれそうです。
好きなら、買って損はない、いいエアガンだと思います。
実際、嫁さんや友人には狙いやすくて撃ちやすいと好評でした。
見た目 ★★★★
撃ちやすさ ★★★★
パワー ★★★★
飛距離 ★★★★
命中率 ★★★
オススメ度 ★★★ |
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スパス12
ショットシェル型マガジンは3本で1500円くらいだったかな。
左:銃口を覗いたところ。バレルが3つあるのがわかる。
右:マガジン挿入口。
グリップはラバーで握りやすい。
写真のようにレバーを下げることで、マガジンを出し入れします。 |
3バレル・3シリンダー・3発同時発射が売りのエアーコッキングショットガン、
スパス12です。
■コッキング
3シリンダーということは、単純に計算して普通のエアーコッキングガンのスプリングが
3つ入っているという事で、当然コッキグは重いです。
さらにスパス12の太くてプラスチック製のフォアグリップはコッキングしづらいです。
ラピッドファイヤー(トリガーを引いたままコッキングし続けて連射するシステム)は
なれないと難しいと思います。
腰溜めで撃つならラピッドでも問題ないと思います。
■マガジン
ショットシェル型のマガジンで30発入ります。なかなかカッコイイです。
それを1つ銃にセットする感じです。
1回で3発撃つので10回撃ったら空になります。
かさばらないので、予備マガジンを非常に携帯しやすいです。
また、マガジンチューブにも予備のシェルを収納することができます。
でも取り出し難いので、あまり使えないような気がします。
■撃った感じ
トリガーは硬いです。3発発射のショットガンなので、命中率は悪い方が
弾がバラけていい感じだと思うんですが、5m位の距離だと、
ほぼ3発同じところに着弾します。10mくらい離れて、やっとバラける感じかな。
パワーは割と強く、電動ガン並みです。
数mの距離から空のアルミ缶を撃つと、結構吹っ飛ぶので面白いですよ。
発射音は結構うるさく、飛距離はそんなに出ません。
■総評
コッキングがツラいし重いので、あまり長時間遊べないと思います。
作りはわりとしっかりしてるし、バレルも金属製でカッコイイです。
しかし、結構長い上にストックがないので、取り回しも大変です。
マルイのショットガンシリースの中では、M3スーパー90が一番コッキングしやすくて
遊びやすいと思います。
見た目 ★★★★
撃ちやすさ ★
パワー ★★★★ 飛距離 ★★★
命中率 ★★
オススメ度 ★★ |
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M3ショーティー
マガジンはスパス12と共用しています。マルイのショットガンシリーズは全て同じマガジンです。
レバーを引いてマガジンを出し入れします。スパスよりやりにくいです。 |
3バレル・3シリンダー・3発同時発射が売りのエアーコッキングショットガン、
ベネリM3ショーティーです。
■コッキング
コッキングはやはり重いですが、フォアグリップがラバー製で、スパスに比べると
かなりコッキングしやすいです。
ストックがあればもっとコッキングしやすいので、スーパー90と迷うところですが
ショーティーのコンパクトさもいいですよね。
■マガジン
ショットシェル型のマガジンで30発入ります。なかなかカッコイイです。
それを1つ銃にセットする感じです。
1回で3発撃つので10回撃ったら空になります。
かさばらないので、予備マガジンを非常に携帯しやすいです。
また、マガジンチューブにも予備のシェルを収納することができます。
■撃った感じ
スパスと同じく、トリガーは硬いです。
5m位の距離だと、ほぼ3発同じところに着弾します。
10mくらい離れて、やっとバラける感じかな。
パワーはスパスよりは若干弱い気がします。
このへんは個体差かもしれませんね。
発射音は結構うるさく、飛距離はそんなに出ません。
■カスタム内容
・メーカー不明 スパス12用スリングベルト
・メーカー不明 ショットシェルポーチ
(この2つはスパスと共用して使っています)
■総評
スパスよりはコッキングしやすいですが、やはり長時間遊べないと思います。
作りはわりとしっかりしてるし、バレルも金属製でカッコイイです。
ただ…これは中古で買った銃なのでよくわかりませんが、夏場のクソ暑い時に
グリップとフォアグリップが溶けてきました。触ると手が真っ黒です。
前の持ち主が塗っていた滑り止めのせいか、単に熱のせいなのかは不明です。
現在はカッターなどでラバー部分を薄くそぎ落として使っています。
見た目 ★★★
撃ちやすさ ★★★
パワー ★★★ 飛距離 ★★★
命中率 ★★
オススメ度 ★★★ |
TOP |
VSR-10 リアルショックバージョン
マウントベースやスリング、スコープは別売りです。
ショートサイレンサーを付けてみました。もっとサイレンサーが長い方が似合いそうです。
ボルト周り。レバーの手前にあるのがセーフティです。
フレームはプラ製ですが木の質感が出てると思います。
ボルトを引いたところ。結構ストロークがあり、スコープを覗いたままでは顔に当たるので、
コッキングする時は射撃体勢を崩さないといけません。サバゲーでは1ショット1キルの精神で。 |
マルイ初のボルトアクションライフル、VSR-10のリアルショックバージョンです。
リアルショックバージョンは撃った時のリコイルショック(反動)が味わえる…
というのが売りですが、反動は大したことないです。
VSRには他にもバリエーションがあって、リコイルなしのプロスナイパー(黒)、
マウントベースとサイレンサー標準装備のGスペック(黒・OD・デザート)があります。
ちなみにウッドカラーはリアルショックのみです。
■コッキング
結構軽いですが、ボルトアクションのため狙いをつけたままコッキングはできません。
ボルトが顔に当たってしまいますので。
ボルトレバーは金属製ですが、ボルトはステンレスでピカピカです。
なかなか耐久力はありそうです。
■マガジン
ハンドガード部分にマガジンキャッチがあり、押すとマガジンが取り出せます。
装弾数は30発です。わりと小さいのでスペアマガジンも携帯しやすい。
マガジンがある上のバレル部分にHOP調整レバーが露出していて
撃ちながらでも調整が可能です。
■撃った感じ
リアルショックなので反動がありますが、微妙ですね。
「銃内部で何かがガツンと当たった」ぐらいの感覚です。
「こんなショックならいらない」と思い、最近ショックレス化しました。
発射音・ショック音ともに、そんなに音はうるさくないです。
トリガーは軽く、ストックもフィットするので非常に撃ちやすい。
パワーも命中精度もかなり高いと思います。
スコープを付けると、よりそのポテンシャルを引き出せる。
マウントも低いので、標的距離による着弾点のズレも少ないですし、見栄えも良いです。
■カスタム内容
・マルイ VSR-10用マウントベース
・マルイ マウントリングM
・マルイ スリングスイベル
・マルイ マズルアダプター
・メーカー不明 スリングベルト
・モッジ キラーエリート 4×40
・ショックレス化
■総評
リコイルは残念な感じですが、ウッドカラーはこれしかありません。
しかしプラ製なので、木目や質感のリアリティには欠けます。
Gスペックに社外品の木製ウッドストックを組み込んだりすると、
相当自分好みになりそうです。
ただ、能力的には十分良いですし、社外品のカスタムパーツも多く販売されていて
気になるところは色々と改善できます。(お金はかかりますが)
ショックレス化はピストンの重りを外せば(電動ドリルかリューター必須)できますが、
エア漏れのリスクと初速アップしてしまって違法になる可能性があるので注意です。
また、内部カスタムをする場合は、リアルショックバージョンには対応していない
社外パーツもあるので注意が必要です。
ウッドカラーにこだわらないのであれば、Gスペックをオススメします。
それでも十分シューティングやサバゲーで活用できる銃だと思います。
見た目 ★★★
撃ちやすさ ★★★★★
パワー ★★★★★
飛距離 ★★★★
命中率 ★★★★
オススメ度 ★★★★ |
TOP |
CA870 ソードオフ
ショットガンとしては非常にコンパクトです。
大型オートが入るホルスターにスッポリ入るほどスリムでもあります。
マガジンを装着したところ。やはり違和感がありますね。
いずれショートマガジンを買う予定。 |
マルゼンのエアコッキングショットガン、CA870 ソードオフです。
実際は存在しない架空銃ですが、モデルはレミントンM870なんだそうです。
全体的にプラ製ですが、なかなかいい質感を出しています。
木の質感もいい感じです。
ちなみにソードオフとは「切り詰める」とかそんな感じの意味で、
ストックやバレルを切り詰めた、ワイルドな感じの銃になっています。
CA870がヒットして、ストックありのバージョンや限定カスタムモノなど、
色々とバリエーションも増えているようです。
■コッキング
マルイのショットガンとは違い、1バレル・1シリンダー・単発発射の構造なので
コッキングは非常に軽く、フォアグリップも適度な太さでス、
ポンプアクションをムーズに行えます。連射も全然苦になりません。
■マガジン
これが好き嫌いが分かれると思いますが、このタイプのショットガンは
実銃だとマガジン方式ではないのですが、これはマガジン方式です。
それはいいのですが、写真のようにマガジンが見えてしまって、
ちょっと違和感があります。
装弾数は40発ですが、社外品でショートタイプの銃身に埋まるタイプのマガジンも
販売されているようです。当然装弾数は減ってしまいますが、見た目を気にする人は
買いだと思います。
■撃った感じ
サイトがないので狙いは付けにくいですが、マルゼンの高精度ライフル
APSのシステムが組み込まれている為、トリガーも軽く、命中精度もかなり良いです。
HOPの効きが弱いですが、それでもパワーがあるので風の影響を受けにくく、
わりと遠くまで飛びます。
ソードオフは固定ホップですが、他のバージョンだと可変のものもあるようです。
ショットガンとしては変ですが、スコープをつけてのスナイピングも十分可能です。
■カスタム内容
・メーカー不明 スリングベルト
■総評
パワーソースはエアーだし、気軽に取り出して遊べるのが魅力です。
コッキングもラクで取り回しもよく、パワーも命中精度もある。
サイトがないのが残念ですが、撃ってると大体狙えるようになります。
お金に余裕があるなら、専用のマウントも発売されているので、
ダットサイトやスコープ、レーザーサイト等付ければ狙いやすいと思います。
この銃はこの性能で8千円ぐらいの値段なので、お買い得だと思います。
オススメの一丁です。
見た目 ★★★
撃ちやすさ ★★★★★
パワー ★★★★★ 飛距離 ★★★
命中率 ★★★★
オススメ度 ★★★★★ |
TOP |
ウィンチェスター M1873 カービン
西部劇で登場するライフルといえば、ほぼコレでしょう。
コッキングはこのように行います。ボルトが飛び出しハンマーが起きます。
ちなみにトリガー上部のリングは、馬の鞍に引っ掛けるためのものなんだそうです。
コッキングするとハンマーが起き、とポートが開きます。
このあたりのギミックも忠実に再現されています。
実銃では標的の距離によってサイトを使い分けます。
これはエアガンなので飛距離も知れてますし、使い分ける必要はないです。
マガジン。給弾はちょっと面倒です。
|
KTWのウィンチェスターM1873カービンです。エアーコッキング式。
西部劇などでよく出てくる形の銃ですよね。
ウッド部分はフェイクのプラ製ですが、他のパーツは金属製でカッコイイです。
一目ぼれして買ってしまいました。
これは恐らく、2005年4月発売の第2期モデルの物で、HOPUPはついていません。
第3期以降は可変HOPUP搭載です。買うの待てばよかった…。
■コッキング
グリップ部のレシーバーを半円を描くように前へ突き出すようにしてコッキングします。
ちょっと重めなので、何回もやっていると指が痛くなってしまいます。
コッキングするとダストカバーが開いたり、ハンマーが起きたりと
実銃同様のギミックも多いです。
■マガジン
長い棒状のチューブマガジンを銃口の下から取り出して給弾します。
若干弾を入れにくく、予備マガジンの携帯にも不向きです。
このへんは構造上仕方のない事かもしれませんね。
装弾数は37発です。
■撃った感じ
トリガーが結構硬めで、ブレやすいです。弾道は山なりな感じです。
HOPUP付きの現行モデルならもっと違った結果になるでしょう。
集弾率はまぁまぁといったところでしょうか。
■総評
ディティールはかなり良いとおもいます。
木製ストックセットを組み込めば、観賞用としても最高じゃないでしょうか。
金属部分はサビるので、研磨剤などで磨いて手入れしてやるとピカピカになります。
また、マウントもメーカーから販売されているので、スコープ等を
取り付ける事も可能です。個人的にはこのままの方がカッコイイと思いますが…。
見た目 ★★★★★
撃ちやすさ ★★★
パワー ★★★★
飛距離 ★★
命中率 ★★★
オススメ度 ★★★ |
TOP |
S&W M29 44マグナム4インチ
パッと見はそんなに悪くない。
カートリッジはプラ製。後ろから給弾するタイプ。 |
44マグナムリボルバーといえばコレ、というほど有名なS&W M29です。
発売当時、世界最強の拳銃という肩書きと、映画「ダーティーハリー」で
クリント・イーストウッドが使用していたことで、一躍有名になりました。
そのM29を、クラウンがホップアップエアリボルバーとして発売しています。
クラウンといえばカート式リボルバーですね。
■コッキング
ハンマーを手動で起こして、グリップ内のスプリングを縮めてコッキングします。
なので構造上、実銃の様にダブルアクションでは撃てません。
シングルアクションオンリーです。
対象年齢18歳以上のタイプを購入しましたが、コッキングが非常に硬い。
握力がないと右手親指だけでのコッキングはツラいです。
■カート
プラ製カートリッジの底から弾を込め、そのカートリッジをシリンダーに挿入します。
やはりリボルバーはカート式がカッコイイですね。
ちなみにクラウンのガスリボルバーはカートリッジが金属製で、よりリアルです。
対象年齢18歳以上のエアガンですが、パワーがないのでBB弾は
0.12gが良いでしょう。HOPUP搭載ですが、どのみち狙った所には当たりません。
■撃った感じ
コッキングしていない状態でトリガーを引くと、シリンダーが回転します。
コッキングするとトリガーは硬く、狙いがぶれやすいです。
パワーは5m先のコピー用紙をなんとか貫通する、というレベルです。
命中精度も5m先の週刊少年ジャンプに当てるのがやっと、という感じで
よく全く見当外れの方向に弾が飛んでいきます。
パワーはこの銃の構造上、大きいピストンシリンダーが入らないので
仕方がありません。
命中率もカート式、しかも後方から給弾なので、仕方ないといったところでしょう。
ガスリボルバーだとパワーはマルイのエアコッキング並で、命中精度もこれよりは
かなりマシなようです。
■総評
リボルバーの雰囲気を楽しむ銃、という位置づけが妥当だと思います。
雰囲気&撃って楽しみたい人は、クラウンやマルシン、タナカの
カート式ガスリボルバーがオススメです。
リボルバーをシューティングに使いたいならマルイのガスリボルバー。
リボルバーでカート式のものを、間違ってもシューティング用に選んではダメです。
見た目 ★★
撃ちやすさ
パワー ★
飛距離 ★
命中率
オススメ度 ★ |
TOP |
コルトアナコンダ 8インチ シルバー
銃本体に6発のカートリッジ付属。更にスペア6発(約2200円)購入しました。
シリンダーへカートリッジ挿入。この醍醐味はカート式リボルバーならでは。
通常の6mmBB弾と8mmBB弾の比較。
たかが2mmの違いなのに、見た目も重さも値段も大違い。
弾はカートリッジ先端から入れます。Xカートリッジは見た目もリアルですね。
残弾の確認もしやすいです。まぁ6発しか撃てないので覚えやすいけど。 |
コルト社初の44マグナムリボルバー、アナコンダです。
有名なコルトパイソンは44マグナムよりも小口径の357マグナムを使用する、
アナコンダの弟分みたいな感じですね。
でもパイソンとかなり似た作りになっています。
マルシンのコルトアナコンダ8mmXカートですが、そんな44マグナムの迫力を
十分堪能できる銃になっています。
■ハンマー
シングルアクションだけでなく、ダブルアクションでも撃てますが、
トリガーストロークの短いシングルアクションの方が狙いを付けやすいです。
ハンマーは軽くはないですが、そんなに重くもないです。
■カート
Xカートリッジになって、ずいぶんとリアルな外見になりました。
横からパッと見た感じ、本物の弾みたいに見えます。
そして金属製なので重い。実際にシリンダーに装てんすると、
銃も一気に重くなります。
BB弾は8mmです。
弾代が高くつきますが6mmでは味わえないインパクトがあります。
弾はカートの先端から押し込んでセットします。
■撃った感じ
トリガーはダブルアクションでも、そこそこ狙えるぐらいの硬さです。
正確に狙うならシングルアクションが撃ちやすい。
発射音は「バスッ」という音で、結構静か。
しかしパワーは結構あると思います。弾が大きくて重いので、空のアルミ缶なんかを
的にして撃つと、派手に吹っ飛びそうです。(試してませんが)
あと、弾が大きいので、弾道を目で追いやすいです。
ちょっと意外だったのが、命中精度。
カート式だし8mmだし…と思っていたけど、予想外によく当たります。
狙った場所より下に着弾しますが、毎回同じところに飛んでいくので、狙って当てるには
少々上を狙わないと当たりません。
ただし、狙って当てれるのは5mの距離からの話。
やはりそれ以上離れると、かなり命中精度は落ちます。
また、弾も大きくて重たいので飛距離は全然出ません。
HOPのかかりが弱く、発射直後から失速して落ちていくのがわかります。
まだ購入したばかりで、HOPパッキンがオイル過多なせいもあるのかも知れません。
リボルバーなので、ブローバックとかがない分、ガスの燃費はいいです。
■総評
存在感や迫力が凄く、見ても撃っても楽しい銃です。
「リボルバーでオススメある?」と聞かれたら、間違いなく
マルシンの8mmXカートシリーズを推しますね。
6mmバージョンもありますが、やはり迫力が違います。
見た目 ★★★★
撃ちやすさ ★★★
パワー ★★★★
飛距離 ★
命中率 ★★
オススメ度 ★★★★ |
TOP |